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方言カルタ

方言のカルタって、なんだか面白そうです。
自分の住んでいるところも、かなりキツイ方言がありますが、カルタにすると盛り上がるかも。


会員宅の囲炉裏(いろり)を囲んで懇親している「池田町囲炉裏端愛好会」が、安曇ことばを生活語として残そうと「安曇野方言カルタ」を作り、23日、書店で販売を始めた。「方言は大切な無形文化財。そこに暮らす人々の心のきずなとして、ふるさとを感じさせてくれる」と会員たち。たくさんある安曇ことばを今後もかるたにしたいと張り切っている。

 会員は50−70代の11人。明治時代に建てられた事務局の牛越敏夫さん(68)宅=池田町会染中島=に数年前から集まっている。囲炉裏を囲んで酒を飲み、「面白いことができないか」と地域のことを語り合う。

 かるたの話も囲炉裏端で1年前に持ち上がった。当時、大町市で民話かるたが作られたことも刺激になり、製作が本格化した。

 札は45組。標準語に訳した解説の紙も付けた。「あ」の札は「あんじゃねえよもてえけんどもこんくれは」(心配することはないよ、重いけれども、このくらいのものは)。「た」は「田の草取り子猿あがったへえおけや」。「子猿」は夕方に冷えてくると稲の葉先などに付く水滴を指し、「冷えてきたから、もうやめましょう」の意味だ。

 猿が主人公のほのぼのとした絵は、町教育委員会職員の中村香さんが描いた。

 23日は囲炉裏を囲み、かるた完成を祝った。高校の元国語教諭の牛越さんは「方言を通して地域住民の心の融和を図る効果に期待している」。会長の小林清利さん(69)は「すぐ使ってと言っても無理だろうが、子どもや若い人に覚えてほしい」と話していた。

12月24日(月)信濃毎日新聞より

方言について

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